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googleアップデート前に検索品質評価者からのアクセス?-2022年09月08日

2022年5月26日にgoogleコア・アップデートが開始されましたが、googleは普段からアルゴリズムの変更やテストを繰り返しています。
そしてアルゴリズムの検索品質を、品質評価者を使ってテストし検証しています。

品質評価ガイドラインについて、googleの検索エンジンブログでは、下記のように説明しています。

「Googleは、検索は問題を解決していないと言いたいです。常に改善を行っています (昨年だけで 4,800 以上)。これらの変更は大規模なローンチや小規模なチューンアップの場合もありますが、これらはすべて、検索の機能を向上させ、必要なときに関連性の高い高品質の情報を確実に見つけられるようにすることを目的としています。

検索の改善がうまく機能しているかどうかを判断する主な方法の1つは、検索品質評価者の助けを借りることです。世界中の 10,000 人を超えるこのグループは、検索結果の品質を評価するために使用される一般的な一連の検索品質評価ガイドラインに基づいて作業しています。」

関連ページ:

How insights from people around the world make Google Search better 外部サイトへ
https://blog.google/products/search/overview-our-rater-guidelines-search/

2022年5月のコア・アップデート直前には2回の品質評価者のアクセスが

そして、筆者が運営する別ドメインで、メインの事業サイトのページに、品質評価者からのアクセスがあったのは2022年5月18日と、翌5月19日です。
2022年5月26日からのgoogleコア・アップデートの直前で、特定のページに、1日空けて2回のアクセスがありました。


2022070110.jpg


なぜ品質評価者からのアクセスとわかるかというと、サイトに来訪するリンク元のドメインが、「www.raterhub.com」だからです。
このドメインはGeneral Guidelinesの英文のPDFファイルを見れば、品質評価者がタスクを行う際に使うものだとわかります。
ドメインの名義はドメイン取得代行会社ですが、ネームサーバーはgoogle.comとなっています。

PDFの160ページに下記のようにあります。
「Appendix: Using the Evaluation Platform
 25.0 Overview
 The Evaluation Platform is the system you will use to acquire and rate tasks. You can access the Evaluation Platform by
 going to this link: http://www.raterhub.com/evaluation/rater

ちなみに一般の人がアクセスしても、品質評価者が使う評価用ページには入れません。

関連ページ:

General Guidelines(PDF) 外部サイトへ


2022070111.jpg


2回アクセスがあるのは、変更したアルゴリズム適用後の検索結果と、適用前の検索結果とを、チェックするためといわれています。
前述したgoogleのブログでは、下記の説明がされています。

「実際には、評価者が 2 つの検索結果セット (1 つは現在のバージョンの Google から、もう 1 つはテスト中の改良版) を参照する『横並び』テストであることがよくあります。評価者は、結果の各セットのページを確認し、評価者のガイドラインに基づいて、そのページがクエリに適合するかどうかを評価します。」

2022年9月6日には4回、さらに9月8日、9月9日にもアクセスが

そして、2022年9月6日に4回、9月8日に1回、9月9日に1回、また同じページに品質評価者のアクセスがありました。
さまざまなプロバイダーや、地域からのアクセスがあります。


2022090802.jpg


アクセスがあったこのページ自体は、前回のコア・アップデートで順位は少し上がりましたし、そんなに大幅に変動しそうにも思えません。


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サイト内ではアクセスの多いページです。
ただし月間検索ボリュームはキーワードにより2500とか1000とかで、それほどはありません。
2語の複合キーワードいくつかで、検索結果1ページ目にランクインしています。
単独キーワードで検索されるような種類のページではありません。


2022090801.jpg


ちなみに、2022年6月にページの内容はよりわかりやすくしてあります。


2022091001.jpg


なお9月6-10日現在、大きな変動はありません。
アルゴリズムの変動が来るのか見守りたいと思います。

2022年9月13日追記・コアアルゴリズムアップデート

Google Search Central
@googlesearchc
11時間
Today we released the September 2022 core update. We'll update our ranking release history page when the rollout is complete:

本日、2022 年 9 月のコア アップデートをリリースしました。ロールアウトが完了したら、ランキングのリリース履歴ページを更新します。

google「About this result(この結果について)」2022年日本に導入を公表-2022年08月20日

2022年8月11日、googleブログにおいて、Googleフェロー兼バイスプレジデント、検索担当のパンドゥ・ナヤク氏は、英語圏で既に導入されている検索結果画面の「About this result(この結果について)」を、今年2022年後半に、日本を含む各国に導入することを公表しました。

About this resultでは、結果の横にある3つの点をタップするだけで、Webページにアクセスする前に、検索結果に関する詳細なコンテキスト(背景、事情)を確認できます。昨年のリリース以来、この結果については 24 億回以上使用されており、ポルトガル語 (PT)、フランス語 (FR)、イタリア語 (IT)、ドイツ語 (DE)、オランダ語 (NL)、スペイン語 (ES)、日本語 (JP)、インドネシア語 (ID) は、今年後半にリリースされます。」

New ways we're helping you find high-quality information
Aug 11, 2022
Pandu Nayak
Google Fellow and Vice President, Search
https://blog.google/products/search/information-literacy/

About this result(この結果について)とは?

「About this result(この結果について)」の仕様については、英語圏で導入が開始された2021年2月に、googleブログに解説がされています。

A quick way to learn more about your search results
Feb 01, 2021
JK Kearns
Product Manager, Search
https://blog.google/products/search/about-search-results/

「About this result(この結果について)」が導入されると、Googleのほとんどの検索結果の横に、縦に3つの点が並んだメニューアイコンが表示されるようになります。

メニューアイコンをタップすると、検索結果や機能の詳細、および情報の入手元を確認できます。

2022082005.png

検索結果のサイトや運営者の説明がWikipediaにある場合には、Wikipediaの説明が表示されます。
検索結果にあるサイトが知らないサイトである場合、特に健康情報や財務情報などの重要なものを探している場合に、その追加情報によってコンテキスト(背景、事情)や安心感が得られます。

2022082006.png

Webサイトにウィキペディアの説明がない場合には、Google が最初にサイトをインデックスに登録した時期など、利用可能な追加のコンテキスト(背景、事情)が表示されます。

求人情報やローカルビジネスリスティングなど、さまざまな種類の情報を整理するために、Googleが提供する機能については、Googleがウェブ上のサイトやビジネス自体からどのように情報を取得し、役立つ形式で表示するかについての説明が表示されます。

また、HTTPS プロトコルの使用に基づいて、サイトへの接続が安全であるかどうかをすばやく確認できます。

2021年9月には、「About this result(この結果について)」により表示される情報が追加

Helpful Search tools for evaluating information online
Sep 29, 2021
Harris Cohen
Group Product Manager, Search
https://blog.google/products/search/evaluating-information-online-tools/

検索結果の3つのドットをタップすると、下記のような情報により、そのページについて詳しく知ることができるとしています。

ソースに関する詳細情報を表示する:
ウィキペディアからソースの説明を表示するだけでなく、情報が利用可能な場合は、サイト自体の言葉でそのサイト自体について何を述べているかを読むこともできます。

Web上の他のユーザーがサイトについて書いた内容を見つける:
Web上の他のユーザーがサイトについて書いた内容 (ニュース、レビュー、その他の役立つ背景情報) を読むと、ソースをより適切に評価するのに役立ちます。

トピックの詳細:
[トピックについて] セクションでは、トップニュースの報道や他のソースからの同じトピックに関する結果などの情報を見つけることができます。

googleヘルプフル・コンテント・アップデート(2022年8月~英語圏)-2022年08月19日

ダニー・サリバン(Danny Sullivan)氏(Public Liaison for Search)が、2022年8月18日、googleブログにおいて、来週から世界中の英語ユーザーを対象にした検索アルゴリズムの更新が行われることを発表しました。

このアップデートは、「ヘルプフル・コンテント・アップデート(helpful content update)」と名付けられています。

Aug 18, 2022
「More content by people, for people in Search」
https://blog.google/products/search/more-content-by-people-for-people-in-search/ 外部サイトへ

併せて、プロダクト(製品)レビュー・アップデートが更新されることも発表しています。

同時にGoogle Search Central Blogも、ヘルプフル・コンテント・アップデートの詳細に関する記事を公表しました。

ヘルプフル・コンテント・アップデートの開始時期

ダニー・サリバン氏のブログによれば、ヘルプフル・コンテント・アップデート(役に立つコンテンツのアップデート)は、

「読者に情報を提供するのではなく、クリックを引き付けるように設計されているように見えるコンテンツは、人々が役に立たないことを知っています。そのため、来週から世界中の英語のユーザーを対象に、検索に一連の改善を展開し、人々が作成した、または人々のために作成された役立つコンテンツを簡単に見つけられるようにします。このランキング作業は、過去1年間の、より質の高い製品レビューコンテンツのランキングに関連する同様の取り組みに参加しており、これも更新されます。これらのローンチは、質の低いコンテンツを削減し、信頼性が高く有用であると感じられるコンテンツを検索で見つけやすくするための、より広範で継続的な取り組みの一環です。」

としています。
オリジナルで質の高いコンテンツのより良いランキングであり、高品質のコンテンツを見つけられるように、検索を継続的に更新しているとしています。

ヘルプフル・コンテント・アップデートの意図

ダニー・サリバン氏のブログによれば、

「来週は、人々を助けたり情報を提供したりするためではなく、主に検索エンジンで上位に表示されるように作成されたと思われるコンテンツに対処するための『ヘルプフル・コンテント・アップデート(役に立つコンテンツのアップデート)』を開始します。」

として、そのアップデートの内容については、下記のように説明しています。

「このランキングの更新により、オリジナルではない低品質のコンテンツが検索で上位にランク付けされないようにすることができます。当社のテストでは、特にオンライン教育、アート、エンターテイメント、ショッピング、テクノロジー関連のコンテンツに関連する結果が改善されることがわかっています。

「たとえば、新しい映画に関する情報を検索する場合、他のサイトからのレビューを集めた記事を、以前に見たことがあるかもしれませんが、他のサイトで入手可能なものを超えた視点を追加することはありません。何か新しいものを読むことを期待している場合、これはあまり役に立ちません。この更新により、独自の信頼できる情報を含むより多くの結果が表示されるため、以前に見たことのないものを読む可能性が高くなります。

重要

2022年7月28日にgoogle検索品質評価ガイドライン 2022(日本語翻訳)が改訂され、YMYLを医療や健康、金融、法律などに限定する記載がなくなったことや、「About this result」の2022年日本導入を公表したことを併せて考えると、従来のYMYL分野に限らず、ページ内容に応じた専門性、信頼性に欠ける、低品質コンテンツに広く影響があるでしょう。

google「About this result(この結果について)」2022年日本に導入を公表

Google Search Central Blogによるヘルプフル・コンテント・アップデート(helpful content update)の説明

ダニー・サリバン氏は、「あなたがコンテンツ作成者である場合は、Search Centralで、今日の更新と考慮すべきガイダンスの詳細を確認できます」としているように、google central blogによるヘルプフル・コンテント・アップデート(helpful content update)の説明が、2022年8月18日付で掲載されています。

Google Search Central Blog
Thursday, August 18, 2022
「Send feedbackWhat creators should know about Google's helpful content update」
https://developers.google.com/search/blog/2022/08/helpful-content-update 外部サイトへ
(Google の便利なコンテンツの更新についてクリエイターが知っておくべきこと)

Google Search Central Blogでは、
「以下は、アップデートとクリエイターが考慮すべき事項についての詳細です。」
として、以下の3点について説明しています。

人を第一に考えたコンテンツに焦点を当てる

最初に検索エンジン向けのコンテンツを作成しない

アップデートの仕組み

人を第一に考えたコンテンツに焦点を当てる

Google Search Central Blogでは、新しいアップデートで成功する用に作成されたコンテンツは、googleの長年にわたるアドバイスとガイドラインに従い、人を第一に考え、満足のいくコンテンツを作成することに重点を置き、検索者に付加価値をもたらすものだとしています。
それは、以下の質問に「はい」と答えられるものと述べています。

・あなたのビジネスやサイトに、コンテンツが直接あなたに届いたときに役に立つと思う、既存の、または意図した視聴者はいますか?
・あなたのコンテンツは、直接の専門知識と深い知識を明確に示していますか?
・あなたのサイトには主な目的や焦点がありますか?
・あなたのコンテンツを読んだ後、目標を達成するのに役立つトピックについて十分に学んだと感じる人はいますか?
・あなたのコンテンツを読んだ人は、満足のいく経験をしたと感じますか?
・コアアップデートと製品レビューに関するガイダンスを心に留めていますか?

最初に検索エンジン向けのコンテンツを作成しない

Google Search Central Blogでは、
「主に検索エンジンのトラフィック用に作成されたコンテンツは、検索者が不満を感じるコンテンツと強く相関しています。」
として、次の一部、またはすべての質問に「はい」と答える場合には、サイト全体でコンテンツを作成する方法を再評価する必要があるという警告サインだとしています。
今回のコンテンツは、サイト全体の指標が適用されることも説明しています。

・コンテンツは、人間向けではなく、主に検索エンジンから人々を引き付けるためのものですか?
・いくつかのコンテンツが、検索結果でうまく機能することを期待して、さまざまなトピックに関する多くのコンテンツを作成していますか?
・広範な自動化を使用して、多くのトピックに関するコンテンツを作成していますか?
・あまり付加価値を付けずに、主に他の人が言わなければならないことを要約していますか?
・既存の視聴者向けに書いているからではなく、トレンドにあるように見えるという理由だけで物事について書いていますか?
・あなたのコンテンツは、読者が他の情報源からより良い情報を得るために、もう一度検索する必要があると感じさせますか?
・Googleには推奨文字数があると聞いたり読んだりしたので、特定の文字数に書いていますか? (いいえ、ありません)。
本当の専門知識がなくても、主に検索トラフィックを獲得できると考えて、ニッチなトピック分野に参入することにしましたか?
・製品、映画、またはテレビ番組のリリース日が確認されていないのに、そのリリース日があることを示唆するなど、実際には答えのない質問に答えることをコンテンツで約束していますか?

重要

SEOのためのコンテンツやアフィリエイトサイトなどで、上位10位、20位にあるサイトを参考にして検索意図を考え、見出しを作り、量産されている記事などは、今後大きな影響を受けるでしょう。
このような記事を量産している実力のないWEBライター、アフィリエイターや、ライターに発注するオウンドメディア運営者などは、仕事のやり方を考え直さなければならないかもしれません。

アップデートの仕組み

アップデートの開始時期(2022年8月第4週)

「アップデートは来週から開始されます。開始時と完全に展開された時点で、 Google のランキング更新ページに投稿します。これには最大2週間かかる場合があります。」

世界中の英語圏での開始であり、数か月にわたり改良を続けるため、直ちに日本には適用されないと考えられます。

サイト全体のシグナルの導入

今回のアップデートでは、Webページのランク付けのために他の多くのシグナルの中でも考慮される、新しいサイト全体のシグナルが導入されました。我々のシステムは、価値がほとんどない、付加価値が低い、または検索を行っているユーザーにとって特に役に立たないと思われるコンテンツを自動的に識別します。」

「役に立たないコンテンツだけでなく、全体的に役に立たないコンテンツが比較的多いと判断されたサイトのコンテンツは、ウェブの他の場所に表示するのに適したコンテンツが他にあると仮定すると、検索でうまく機能する可能性が低くなります。このため、役に立たないコンテンツを削除すると、他のコンテンツのランキングに役立つ可能性があります。

役に立たないコンテンツが全体的に比較的多いサイトと判断されると、サイト全体に影響することが示唆されています。

サイトが下落した場合に回復に要する時間

「役に立たないコンテンツを削除した場合、サイトのパフォーマンスが向上するまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか。この更新によって分類されたサイトに適用されるシグナルは、数か月にわたって検出される場合があります。この更新のための分類は継続的に実行され、新しく立ち上げられたサイトと、既存のサイトとを監視できます。役に立たないコンテンツが長期的に元の状態に回復しないと判断すると、分類は適用されなくなります。」

役に立たないコンテンツが長期にわたり改善されないと、回復の見込みがなさそうに読めます。

AIによるシグナル

「この分類プロセスは、機械学習モデルを使用して完全に自動化されています。これは手動アクションでもスパムアクションでもありません。代わりに、これは単なる新しいシグナルであり、コンテンツをランク付けするためにGoogleが評価する多くのシグナルの1つです。」

役に立つコンテンツと役に立たないコンテンツとの混在

「つまり、役に立たないコンテンツを含むと分類されたサイトの一部の、人を優先するコンテンツは、その人を優先するコンテンツがクエリに役に立ち、関連性があることを示す他のシグナルがある場合でも、上位にランクされる可能性があります。シグナルも重み付けされます。役に立たないコンテンツが多いサイトでは、より強い影響が見られる場合があります。いずれにせよ、最善の成功を収めるためには、役に立たないコンテンツを削除し、すべてのガイドラインに従っていることを確認してください。」

役に立たないサイトの一部に、役に立つコンテンツがある場合に、上位にランクされることがあるとしています。
AIによる新しい今回のアップデートのシグナルは、数多くあるランク付けの内の一つの重みづけであるということです。

また、低品質のコンテンツを削除することが推奨されています。

アップデートは世界中の英語圏から開始

この更新は、まず世界中の英語の検索に影響を与えますが、将来的には他の言語にも拡大する予定です。また、今後数か月にわたって、役に立たないコンテンツを検出する分類方法の改良を続け、ユーザーファーストのコンテンツにより良い報酬を与えるためのさらなる取り組みを開始します。」

英語圏での改良が数か月にわたり続き、将来的に他の言語に拡大することが予定されています。
日本語への適用も視野に入れておいた方がよいでしょう。

プロダクト(製品)レビュー・アップデートの更新

ダニー・サリバン氏のブログでは、専門家によって書かれたより役立つ製品レビューが、購入する商品を決定する際に重要な役割を果たすことがわかっているとして、2021年からgoogleが一連の更新を開始し、より有用で詳細なレビューを表示するようにしたとして、プロダクト(製品)レビュー・アップデートもさらに更新することを公表しました。

「これらのシステムの改良を続けており、今後数週間以内に、高品質で独自のレビューをさらに簡単に見つけられるようにするための別の更新を展開する予定です。Webで購入を検討しているときに、最も役立つ情報を確実に見つけられるように、この作業を続けます。」

「これらの更新により、検索に関するより有益な情報と貴重な視点にアクセスできるようになることを願っています。今後数か月のうちに、実在の人物によるオリジナルのコンテンツをさらに簡単に見つけられるように、この取り組みをさらに発展させていきたいと考えています。」

検索エンジンを知るためのキホン-2022年06月21日

ウェブサイトを制作し、検索エンジンに見つけてもらい、検索上位にするための最適化は、集客のための大事な手段です。

さまざまな検索エンジン最適化(SEO)に関する情報が出回っていますが、基本は、検索エンジンそのものが公表している資料です。
検索エンジンは、スパムサイトとのいたちごっこのように、これまでもgoogleのパンダアップデート(2012年)、ペンギンアップデート(2012年)、ハミングバードアップデート(2013年)、モバイルフレンドリーアップデート(2015年)、健康アップデート(2017年)、スピードアップデート(2018年)と、品質の低いサイトや、フェイクニュースなどを排除するアルゴリズム、日本語の検索意図を理解するためのアルゴリズム等のアップデートを繰り返してきました。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドは、ウェブサイトを制作する前に目を通しておくべきものです。
googleの検索エンジンはYahoo!JAPANにも採用されており、日本で圧倒的なシェアを誇る検索エンジンだからです。

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドは、オンライン コンテンツを所有または管理しており、、Google 検索を通じた収益化や宣伝をしたい人を対象に公開されているものです。
いわばSEOの基本中の基本ともいえる内容です。

そこでここでは、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドの要点について解説します。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド 外部サイトへ

まず確認しておくべき基本的な点として、冒頭で下記があげられています。

所有するウェブサイトが Google に表示されているか?
ユーザーに質の高いコンテンツを提供しているか?
所有するローカル ビジネスが Google に表示されているか?
ウェブサイトのコンテンツにどのデバイスからでも速く簡単にアクセスできるか?
所有するウェブサイトは安全か?

そして、Google がユーザーと同じようにページを確認できるようにするためにするべきことが書かれています。
ここでは、要点を引用し解説します。

Google がユーザーと同じようにページを確認できるようにするためにするべきこと

各ページに固有の正確なタイトルを付ける

title要素は、ユーザーと検索エンジンの両方に特定のページのトピックを伝えます。title 要素を HTML ドキュメントのhead要素内に配置して、サイトの各ページに固有のタイトル テキストを作成します。

HTMLファイルのhead 要素内に記述されたtitleタグ内の文字は、ブラウザのタブなどに表示され、titleの記述が適切であれば、googleの検索結果のタイトルにも表示されることが多くなります。
ページのコンテンツについて正確に記述し、ページごとに異なった適切なtitleの記述をすることが大切です。
titleには、ウェブサイトや企業の名前を表示したり、企業の所在地や、主力商品またはサービスなどの重要情報の一部を添えることができるとされています。

検索結果ではユーザーの目に触れ、クリックするかどうかを決める大切な要素です。
ページのコンテンツのテーマが効果的に伝わるテキストを、長すぎないように簡潔に記載しておきましょう。

一方、検索エンジンのためだけに、キーワードを詰め込んだり、長すぎるtitleや、いくつものページで同じtitleを付けるべきではありません。

メタ ディスクリプション タグのメリット

メタ ディスクリプション タグは、Google 検索結果でページのスニペットとして使用される可能性があるため重要です。「可能性がある」と述べたのは、ページに表示されるテキストの関連部分がユーザーのクエリと合致する場合は、その部分が使用されることがあるからです。Google がスニペットとして使用するのに適したテキストを検出できない場合に備えて、各ページにメタ ディスクリプション タグを追加することを常におすすめします。

HTMLファイルのhead要素内に記述されたmeta name="description"タグは、googleの検索結果のタイトル下に表示されることが多い、ページの概要の説明です。
ただしgoogleはページ内の文章から検索結果に表示される概要を選ぶこともあります。

メタディスクリプションには、ページの内容を正確に要約し、ページごとに異なった内容で、ユーザーにページの内容を伝える適切な内容を記載しましょう。
検索結果のスニペットとして表示された場合には、ユーザーがクリックするかどうかを決める重要な記述となります。
検索結果にテキスト全体が表示される程度の長さにまとめ、ページの内容と関連のないメタ ディスクリプションを記述したり、キーワードだけを羅列した説明を記載することを避け、ページごとに固有の説明を使用することが大切です。

なお、titleタグ、meta descriptionタグのいずれも、CMSのテンプレートを用いて、ウェブサイトの制作者が自分で入力しなくても、自動的に生成されるようにすることも可能です。

見出しタグを使用して重要なテキストを強調する

わかりやすい見出しを使用して重要なトピックを示すと、コンテンツの階層構造が作成され、ユーザーがドキュメント内を移動しやすくなります。

見出しタグは、h1、h2、h3、h4などの、大見出し、中見出し、小見出しとなる、HTMLファイルの本文中に記載するタグです。

見出しタグは階層構造で使用し、意味のある場所で使用するようにしましょう。
見出しはユーザーの目を引くものですが、多すぎると読みにくくなったり、書籍の章・節のような正しい階層構造になっていないと、情報が整理されていないためにわかりにくくなることがあります。

見出しタグの文字のサイズや装飾などは、スタイルシートで行い、単に文字を大きくしたり太字にしたりしたいために使用するべきではありません。

emやstrongのような他のタグのほうが適している場合には、見出しタグ以外のタグを使用することを考えましょう。

なお、googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドには書いてありませんが、googleに文書内の意味を伝えるタグとしては、HTML5のセマンティックウェブに関するタグを使用することを推奨しておきます。
記事を示すarticle、記事内のブロックを示すsection、ページのトップ(ヘッド)部分であることを示すhead、ナビゲーションであることを示すnav、ページのフッター部分であることを示すfooter、重要ではない広告などの部分を示すasideなどです。
これらも、CMSのテンプレートに記述を設定しておけば、記事を投稿する際に自動的にタグが挿入されます。

構造化データのマークアップを追加する

構造化データとは、検索エンジンがページの内容をより適切に認識できるように、検索エンジンにコンテンツを伝えるためにサイトのページに追加できるコードです。検索エンジンではこの解釈を利用して、検索結果にコンテンツを効果的に(目を引くように)表示できます。つまり、そのサイトのビジネスがターゲットとするお客様を引きつけるのに役立ちます。

構造化データのマークアップは、下記のような内容をgoogleに正確に伝えることができます。
検索結果の上位に表示される場合には、通常の検索結果とは別枠のような形で目立つ要素(SERP要素)として表示される場合があります。

・販売している商品
・お店やサービスの所在地
・商品やビジネスに関する動画
・営業時間
・イベント情報
・レシピ
・会社のロゴなど

ただし、最初にウェブサイトを制作し公開したばかりのときは、未だ初心者が取り組むには難しいかもしれません。
後から加えていくこともできますので、検索上位に出るようになってきたら考えることでもよいでしょう。

サイトの階層を整理する

検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドでは、検索エンジンによる URL の使用方法について、次のように説明しています。

可能な場合には、すべてのウェブサイトで https:// を使用することを勧めています。
検索エンジン対策のためには必須でしょう。
現在はフリーのSSLも普及していますので、必ず設定するようにしたいものです。

パス、ファイル名、URLに含まれるクエリ文字列は、部分では大文字と小文字が区別されるとしています。
ホスト名(ドメイン名)の後ろにある末尾のスラッシュは省略可能である一方、その後に続くURLであるパスとファイル名については、末尾のスラッシュの有無により、別々の URL と見なされますとのことであり、注意が必要です。

検索エンジンにとって重要なナビゲーション

ウェブサイトのナビゲーションは、訪問者が必要とするコンテンツをすばやく見つけるうえで重要です。また、ウェブサイトの所有者が重要と考えるコンテンツを検索エンジンが理解するのに役立ちます。Googleの検索結果はページレベルで提供されますが、Googleはサイト全体でそのページがどのような役割を果たしているかも把握しようとします。

サイトのメニューなどのナビゲーションは、ユーザーにとっても、検索エンジンにとっても重要です。
カテゴリー分けなども適切に行い、サイト内でのページの位置づけがわかりやすくなるように整理することを考え、サイト設計をするのがよいでしょう。

パンくずリストを使用する

パンくずリストとは、ページの上部か下部にある内部的なリンクの行です。訪問者はパンくずリストを使って、前のセクションやルートページにすばやく戻ることができます。ほとんどのパンくずリストでは、最初の左端のリンクとして最も一般的なページ(通常はルートページ)を置き、右側に向けてより具体的なセクションを並べています。パンくずリストを表示する場合は、パンくずリストの構造化データのマークアップを使用することをおすすめします。

パンくずリストは、ページ内の通常はメインコンテンツより上部にある、サイト内でのページの所在を示すとともに、上位の階層に移動できるようなリンクが設けられた、ナビゲーションです。
わかりやすい階層を作成し、ユーザーがサイト内で迷わず、簡単に移動できるようにする必要があります。
ナビゲーションには、検索エンジンが容易にサイトをクロールして把握できるよう、テキストを使用することも、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドでは推奨しています。
JavaScriptを使ってページを作成する場合には、a 要素とともにhref属性の値としてURLを使用することを推奨しています。

ユーザー向けにナビゲーション ページを作成し、検索エンジン向けにサイトマップを作成する

ユーザー向けに、サイト全体(数千から数万のページある場合は、最も重要なページ群)に対するシンプルなナビゲーションページを用意します。検索エンジンがサイトの新しいページと更新されたページを検出できるように、XML サイトマップ ファイルを作成して、すべての関連URLのリストをまとめて登録し、主要なコンテンツの最終更新日を記載します。

ここで重要なことは、ユーザー向けにサイトマップなどのナビゲーションページを設けるとともに、検索エンジン向けのサイトマップを作成することです。
また、サイトマップにはURLとコンテンツの最終懇親日を記載するということです。

有益な404 ページを表示する

ユーザーは、無効なリンクをクリックするか誤ったURLを入力して、サイトに存在しないページにアクセスしようとすることがあります。ユーザーをサイト上の有効なページに導く親切なカスタム404ページを用意することで、ユーザーにとっての利便性を大幅に改善できます。ルートページに戻るリンクや、サイトの人気コンテンツや関連コンテンツへのリンクを表示することを検討してください。

404エラーのページは、サーバーのデフォルトのページでは、不親切です。
サイトマップや問い合わせなどへのリンクを設ける等、ユーザーに親切な404エラーページを設けると、ユーザーの離脱が少なくなります。
CMSのテンプレートで制作することもできます。

コンテンツの情報を伝えるわかりやすい URL

ウェブサイトのドキュメントにわかりやすいカテゴリやファイル名を使用すると、サイトを効果的に整理できるだけでなく、コンテンツにリンクしようとするユーザーにとって、より簡単でフレンドリーな URL を作成できます。理解できない単語が含まれる極端に長く暗号のような URL は、訪問者を困惑させることがあります。

URLは検索結果にも表示されるものであり、URL内で単語を使用する、シンプルなディレクトリ構造を作成する、ドキュメントに到達するURLのバージョンを1つにするといったことが推奨されています。

コンテンツを最適化する

興味深く有益なサイトにする

人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。ユーザーは閲覧したときに良いコンテンツだと感じると、他のユーザーに知らせたいと思うものです。その際、ブログ投稿、ソーシャル メディア サービス、メール、フォーラムなどの手段が使われます。

googleのコンテンツ解析技術が制度を増してくるにつれ、コンテンツの中身、コンテンツがユーザーのためになるものか、独自のコンテンツが提供されているかといった点が、SEOにおいて重要になってきています。
SNS出の拡散や口コミ投稿、外部リンクが張られるといったことも、コンテンツが充実していて有益であればこそ、自然な評判としてサイトの評価を高めるのに役立ちます。

読者が求めているものを把握して提供する

ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えてみましょう。そのトピックについてよく知っているユーザーは、よく知らないユーザーとは異なるキーワードを検索クエリで使用するかもしれません。たとえば、長年のサッカーファンは国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association)の略語である「fifa」を検索し、新しいファンは「サッカー プレーオフ」のような一般的なクエリを使用するかもしれません。検索行動におけるこのような違いを予測し、コンテンツを記述する際に考慮する(キーワードを適切にミックスする)ことで、良い結果がもたらされる可能性があります。Google 広告には便利なキーワード プランナーが用意されています。このツールを使用すると、新しいキーワードのバリエーションを発見し、各キーワードのおおよその検索ボリュームを確認することができます。また、Google Search Console の検索パフォーマンス レポートでは、あなたのサイトが表示される上位の検索クエリと、サイトに多くのユーザーを導いている検索クエリを確認できます。

検索キーワードを入力するユーザーの意図を把握すること、ユーザーが求めているコンテンツを提供していることが重要です。

コンテンツの提供に関して、検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドでは、
・他のサイトが提供していない新しい便利なサービスを創造すること
・オリジナルの調査情報を記載する
・面白いニュース記事を公開する
・固有のユーザー基盤を活用する
といった方法を例示しています。

トピックを明快に整理するようにし、ユーザーに付加価値をほとんどもたらさない既存のコンテンツの焼き直し、コンテンツの複製などは好ましくないものとしています。

検索エンジンではなくユーザーに合わせてコンテンツを最適化する

一般に検索エンジンからアクセスしやすいサイトにすると良い結果につながりますが、その一方で、ユーザーのニーズに合わせてサイトをデザインしてください。

ユーザーにとっては迷惑で意味のない、検索エンジン向けの不必要なキーワードを大量に挿入する、ユーザーにとって価値のないテキストのブロックを掲載することなどは、避けるべきとしています。
googleの品質評価ガイドラインにも、同様のことが詳しく書かれています。

ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する

ユーザーが安心してアクセスできるサイトは、信頼できると感じられるサイトです。

評価の高いサイトは信頼できるサイトです。特定の分野で専門性と信頼性に対する評価を得られるようにしましょう。
サイトの運営者、コンテンツの提供者、サイトの目的を明確に示してください。ショッピング サイトなど金銭の授受が発生するウェブサイトでは、ユーザーが問題を解決するための明確なカスタマー サービス情報を十分に提供する必要があります。また、ニュースサイトの場合は、コンテンツの責任者を明確に示してください。

サイト運営者の情報や、コンテンツの執筆者のプロフィールなどは、できるだけ詳しく記載し、記事からプロフィールページへのリンクを張る、外部サイトの著者紹介ページへのリンクを張るなど、サイトと著者の信頼性、専門性を示すことが大切です。

専門性と権威性を明確にする

専門性と権威性がサイトの質を向上させます。サイト内のコンテンツは、そのトピックの専門家が作成または編集するようにしましょう。たとえば、専門知識や豊富な経験を持つ情報発信者が書いた記事であれば、ユーザーは記事の専門性を理解できます。科学的なトピックに関するページでは、十分に確立されたコンセンサスを示すことが有効です(そうしたコンセンサスが存在する場合)。

googleが重視するE-A-T、つまりExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthness(信頼性)は、検索順位に大きな影響を与えるものとなっています。
テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供し、高品質のコンテンツを作成することに力を注ぎましょう。
高品質のコンテンツには、時間、労力、専門知識、才能・スキルのうち少なくとも1つが十分にあることが必要であるとしています。
コンテンツが事実として正確で、記述が明確で、内容が包括的であることを確認し、たとえばページでレシピを紹介する場合は、食材のリストや料理の基本的な説明だけでなく、手順がよくわかる詳細な料理方法を説明することを推奨しています。

気が散る広告を避ける

広告が目に見えることは当然です。しかし、広告によってユーザーが注意をそらされたり、サイトのコンテンツを読むのを邪魔されたりすることは避けるべきです。たとえば、広告、補助コンテンツ、インタースティシャル ページ(ユーザーが見たいコンテンツにアクセスする前後に表示されるページ)は、ウェブサイトを使いづらくします。

気が散る広告や、操作に邪魔な広告を掲載することのほか、過度に多くの広告をページに掲載することなども、避けた方が賢明です。

リンクを上手に使う

効果的なリンクテキストを記述する

リンクテキストとは、リンク内に表示されるテキストです。このテキストはユーザーや Google に対して、リンク先のページについての情報を伝えます。ページ上のリンクには内部的なリンク(サイト上の他のページを参照しているもの)もあれば、外部的なリンク(他のサイトのコンテンツにつながるもの)もあります。どちらの場合も、アンカー テキストが効果的であればあるほど、ユーザーはナビゲートしやすくなり、Google はリンク先のページを理解しやすくなります。

適切なアンカーテキストでリンク先のページの内容を簡単に把握できるようにし、わかりやすいテキストを選ぶようにすることが大切です。
「ここをクリック」などの一般的なアンカー テキストや、テーマや内容と関連のないテキストを使用することは避けましょう。

他のサイトへのリンクを掲載したいとき、リンクすることによって自分のサイトへの評判をそのサイトに分け与えたくない場合には、nofollowを使用するのが適切としています。
この点に関しては、ウェブマスター向けガイドラインにより詳細な説明がされています。

画像を最適化する

HTML要素imgまたはpictureを使用する

セマンティック HTML マークアップを使用すると、クローラが容易に画像を検出して処理できるようになります。また、 要素を使用すると、レスポンシブ画像の各種の画面サイズに対応する複数のオプションを指定できます。画像に対して loading="lazy" 属性を使用し、ユーザーがページを読み込む速度を上げることもできます。

画像にわかりやすいファイル名を付け、なんらかの理由で画像を表示できない場合の代替テキストをalt属性で記述しましょう。
重すぎる画像の圧縮による軽量化もしたいところです。

画像についても、わかりやすいファイル名にするのがよく、画像をリンクとして使用する場合には、altテキストを入力しておくと、リンク先のページについてGoogle が理解しやすくなるとしています。

サイトをモバイル フレンドリーにする

現在はモバイルが主流であるため、Googleでは 2016 年後半から、ランキング、構造化データの解析、スニペットの生成について、モバイル用のコンテンツを優先的に使用しています。

レスポンシブ・ウェブデザインを使用している場合には、meta name="viewport"タグを使用することが推奨されます。

すべてのデバイスで全機能を提供し、PCと同様にモバイルでも同じ機能、同じコンテンツが提供されることが望ましいとしています。

ウェブマスター向けガイドライン

googleのウェブマスターガイドラインは、初心者向けSEOの項目から、上級者向けSEOの項目まで、ぜひとも目にしておきたい内容です。
ここでは、検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドを補足する内容として、下記の部分を抜粋しています。

ウェブマスター向けガイドラインには、この他にも詳細な説明がありますので、実際に目を通しておくことが大切です。

ウェブマスター向けガイドライン 外部サイトへ

一般的なガイドライン

Google に外部リンクの関係性を伝える

サイト上の特定のリンクについて、リンクされているページとの関係を Google に通知できます。これを行うためには、aタグのrel属性で次のいずれかの値を使用します。

Google に無条件でたどらせたい通常のリンクがある場合、そのリンクにはrel 属性を追加する必要がありません。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/qualify-outbound-links

rel="sponsored"
広告や有料プレースメントのリンク(一般に「有料リンク」と呼ばれます)を sponsored でマークアップするとしています。

rel="ugc"
コメントやフォーラム投稿など、ユーザー作成コンテンツ(UGC)のリンクは、ugc でマークアップすることを推奨しています。

rel="nofollow"
リンクにその他の適切な値がなく、そのリンクとサイトを関連付けたくない場合、またはリンク先のページをサイトからクロールさせないようにする場合には、nofollow の値を使用するとしています。

複数のrel値をスペース区切りまたはカンマ区切りのリストとして指定することができます。

重複コンテンツの作成を避ける

Google は、ウェブサイト上の重複コンテンツに対するクローラ アクセスを禁止することは、robots.txt ファイルかその他の手段かにかかわらず、おすすめしていません。重複コンテンツを含むページをクロールできないと検索エンジンではそれらの URL が同じコンテンツを指していることを自動検出できないため、このような URL を独立した個別のページとして効率的に処理する必要があります。それよりも、重複コンテンツの URL について、検索エンジンによるクロールを許可する一方で、rel="canonical" リンク要素または 301 リダイレクトを使用して重複としてマークする方が適切です。重複コンテンツが原因でウェブサイトのクロールの頻度が高くなりすぎる場合は、Search Console でクロール頻度の設定を調整することもできます。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/duplicate-content

品質に関するガイドライン

この品質に関するガイドラインでは一般的な偽装行為や不正行為について説明しています。
ここに記載されていない不正行為についても、Googleで対応策を実施することがあるとしています。

基本方針

検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
ユーザーをだますようなことをしない。
検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/url-structure

具体的なガイドライン

次のような手法を使用しないようにします。

検索ランキングを操作することを目的としている自動生成コンテンツ
リンク プログラムへの参加
オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
クローキング
不正なリダイレクト
隠しテキストや隠しリンク
誘導ページ
無断複製されたコンテンツ
十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
構造化データのマークアップの悪用
Google への自動化されたクエリの送信

https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/url-structure

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