検索エンジンを知るためのキホン
ウェブサイトを制作し、検索エンジンに見つけてもらい、検索上位にするための最適化は、集客のための大事な手段です。
さまざまな検索エンジン最適化(SEO)に関する情報が出回っていますが、基本は、検索エンジンそのものが公表している資料です。
検索エンジンは、スパムサイトとのいたちごっこのように、これまでもgoogleのパンダアップデート(2012年)、ペンギンアップデート(2012年)、ハミングバードアップデート(2013年)、モバイルフレンドリーアップデート(2015年)、健康アップデート(2017年)、スピードアップデート(2018年)と、品質の低いサイトや、フェイクニュースなどを排除するアルゴリズム、日本語の検索意図を理解するためのアルゴリズム等のアップデートを繰り返してきました。
googleの検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドは、ウェブサイトを制作する前に目を通しておくべきものです。
googleの検索エンジンはYahoo!JAPANにも採用されており、日本で圧倒的なシェアを誇る検索エンジンだからです。
下記のgoogleのウェブマスターガイドラインも同様に、最初に、そして時々は目を通して、頭に入れておくべき内容です。
初心者向け SEOの項目だけではなく、上級者向け SEOの項目も、独立開業しようとする人であれば、頭に入れておくべきです。
筆者は、ITが専門外の人であっても文系出身の人であっても、ITやインターネット、できればプログラムの知識などは、これからは必須であると考えています。
ところで、近年でも毎年数回のコアアルゴリズムアップデートがあるように、常に修正をしていても、googleの検索結果も、完全なものとはいえません。
今でも、なぜこんなサイトが検索上位にいるんだと思う事例もあったり、ある程度裏技的なSEOの手法が通用しているように見えたりします。
しかし、検索エンジンの方向性として、上記、そして下記の資料は、間違いなくこの方向に向かって改良を重ねていくはずです。
General Guidelines(PDF)