司法書士-2020年10月28日
司法書士は、会社や社団法人など法人の登記である商業登記、土地や建物などの不動産登記のほか、供託手続のなど法務局に対する手続の代理、法務局に提出する書類の作成、その他の業務を行う法律隣接職種です。
法務局長に対する登記や供託の審査請求手続の代理も行います。
司法書士のもう一つの業務の柱としては、裁判所または検察庁に提出する書類の作成があります。
通常、裁判や調停などの裁判所に対する司法手続きは、弁護士が行うものですが弁護士ではなく本人訴訟を行う場合などに、これらの書類の作成を行うことができます。
その他、法務局に対する筆界特定手続書類の作成なども行います。
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■このページの著者:金原 正道