歴史 |2023年11月12日
日本史
東京大学史料編纂所
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
古代から明治維新期にいたる前近代の日本史史料を研究する研究所。国内外の史料の調査・収集・分析。日本史の基幹史料集として編纂・公開。
国立公文書館
http://www.hss.shizuoka.ac.jp/shakai/history/sub6.html
歴史的に重要な公文書の収集・保存、公文書のデジタル化、インターネットで利用できるデジタルアーカイブの公開。
日本史研究会
http://www.nihonshiken.jp/
歴史学研究会
http://rekiken.jp/
歴史学研究会は、職業・所属・年齢・専門を問わず、会の綱領・会則に賛同する人が自由に 入会し参加できる、誰にでも開かれた全国的な学術団体。
東京国立博物館
http://www.tnm.jp/
歴史民俗資料の発掘展示。
国立歴史民俗博物館
https://www.rekihaku.ac.jp/
歴史研究、海外との共同研究シンポジウム等。
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/
京都大学が所蔵する古文書・古記録・絵巻物・古地図などのアーカイブ。
アジア歴史資料センター 国立公文書館
https://www.jacar.go.jp/
民俗学は、風俗や習慣、伝説、民話、歌謡、生活用具、家屋など古くから民間で伝承されてきた有形、無形の民俗資料をもとに、人間の営みの中で伝承されてきた現象の歴史的変遷を明らかにし、それを通じて現在の生活文化を相対的に説明しようとする学問である。
この学問は、近代化によって多くの民俗資料が失われようとするとき、消えゆく伝統文化へのロマン主義的な憧憬やナショナリズムの高まりとともに誕生した若い学問であり、日本もその例外ではない。日本の民俗学は、ヨーロッパ特にイギリスのケンブリッジ学派の強い影響をうけて、柳田國男や折口信夫らによって近代科学として完成された。通常はfolkloreの訳語とされるが、folkloreは民間伝承(民俗)それ自体をも指すため、英語圏では民俗学をFolklore-StudiesやFolkloristicsと呼ぶことも少なくない。
人間の生活には、誕生から、育児、結婚、死に至るまでさまざまな儀式が伴っている。こうした通過儀礼とは別に、普段の衣食住や祭礼などの中にもさまざまな習俗、習慣、しきたりがある。これらの風習の中にはその由来が忘れられたまま、あるいは時代とともに変化して元の原型がわからないままに行なわれているものもある。民俗学はまた、こうした習俗の綿密な検証などを通して伝統的な思考様式を解明する学問でもある。
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BF%97%E5%AD%A6
宗教 |2023年11月12日
コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E5%AE%97%E6%95%99-76838
世界の主な宗教及び宗派の地図
宗教(しゅうきょう、英: religion)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。
宗教の広がり
世界の宗教の信者数は、キリスト教約20億人(33.0%)、イスラム教(イスラーム)約11億9,000万人(19.6%)、ヒンドゥー教約8億1,000万人(13.4%)、仏教約3億6,000万人(5.9%)、シク教約3,000万人、ユダヤ教約1,400万人(0.2%)、その他の宗教約9億1,000万人(15.0%)、無宗教約7億7,000万人(12.7%)である。
一般に、キリスト教、イスラム教、仏教は世界宗教とよばれ、人種や民族、文化圏の枠を超え広範な人々に広まっている。また、特定の地域や民族にのみ信仰される宗教は民族宗教と呼ばれ、ユダヤ教や神道、ヒンドゥー教などがこれに分類される。
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99%E4%B8%80%E8%A6%A7
研究機関
愛知学院大学禅研究所
https://zenken.agu.ac.jp/
「禅仏教の歴史」「禅とは何か」「座禅の作法」などの解説や、研究活動の公開。
国際宗教研究所
http://www.iisr.jp/
国際宗教研究所は、アメリカ人の日本宗教研究家W.P.ウッダード博士と、東京大学教授岸本英夫博士の発案により、1954年5月4日に財団法人として設立。日本の数十に及ぶ宗教団体や研究機関を賛助会員とし、国内外の宗教情報の分析・提供、宗教が関わる現代社会のさまざまな論題の紹介、日本の宗教界の新たな動きの整理と問題点の提示、宗教をめぐる学界の重要な動向の解説、若手研究者育成等を行う。研究の成果を公表。
宗教情報リサーチセンター RIRC
http://www.rirc.or.jp/
「ラーク」は、新聞(全国紙・地方紙)や雑誌の宗教関連記事の収集と公開、教団情報・教団刊行物の収集と公開などを通じて、現代宗教に関する幅広い情報の収集、及び分析を行い、データベースをオンラインで公開。
国際日本文化研究センター
http://www.nichibun.ac.jp/welcome.htm
日本の文化・歴史を国際的な連携・協力の下で研究するとともに、世界の日本研究者を支援する、国の交付金によって運営されている大学共同利用機関。オンラインデータベースが利用できる。
國學院大学デジタルミュージアムhttp://k-amc.kokugakuin.ac.jp/DM/
国学、神道などについての資料のほか、歴史・考古学・文学・民俗などについての資料も。
禅文化研究所
http://www.zenbunka.or.jp/index.htm
臨済宗黄檗宗各寺院や内外の学者らの協力により、禅文化研究、書籍・雑誌の 刊行、講演会、諸宗教との交流を行う。資料の書誌情報はデータベース化され、特に和書の一部の文献はテキストデータベースとして公開。禅宗寺院が所蔵する什物や宝物とされる禅の逸品をデジタルアーカイブとしてデータベース化していく事業も開始。
南山宗教文化研究所
http://nirc.nanzan-u.ac.jp/youkoso.htm
南山大学付属の研究所。東西の宗教思想についての研究を行い、英文の日本宗教研究誌Japanese Journal of Religious Studiesを公開。
日本語で読む中東メディア
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
東京外語大学アジア・アフリカ研究所。中東の主要新聞メディア(アラビア語、ペルシャ語、トルコ語)を厳選して邦訳、公開。